調査結果

結婚・シビルパートナーシップ未経験の同棲者

10.8%

2015年・2025年
イングランドとウェールズの18歳以上の居住者

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この記事のポイント

  • イングランドとウェールズの18歳以上で、婚姻またはシビルパートナーシップを結んでいる人の割合は2015年52.3%、2025年51.1%だった。
  • 婚姻・シビルパートナーシップを一度も結んでいない人の割合は2015年32.6%から2025年34.9%になった。
  • 婚姻・シビルパートナーシップの経験がないまま同棲する18歳以上の人は2015年9.8%、2025年10.8%だった。

法律上の『未婚』と一人暮らしは別

ONSの推計では、イングランドとウェールズの18歳以上で、婚姻もシビルパートナーシップも経験していない人の割合は2015年の32.6%から2025年の34.9%になりました。この区分は法律上の履歴であり、恋人がいない人や一人で暮らす人の割合を表してはいません。

法的なパートナー関係を経験しないまま同棲する人の割合は、同じ10年間で9.8%から10.8%に上がりました。『未婚』の増加をそのまま『カップルが減った』と解釈できない理由の一つです。

婚姻の割合も人数と区別する

婚姻またはシビルパートナーシップを結んでいる人は、18歳以上の52.3%から51.1%になりました。これはその年に結婚した組数ではなく、調査時点で法律上の関係を持つ成人の割合です。婚姻届の年間件数と並べる場合も、対象と数え方を分けて示す必要があります。

推計の限界

この資料は中間年人口推計と労働力調査を組み合わせた推計です。ONSは近年の労働力調査の標本規模低下に伴う不確実性を注意点として挙げています。英国の法律上の区分と人口を対象とするため、日本の婚姻統計へ割合を移して解釈することもできません。

調査概要

指標の定義
婚姻・シビルパートナーシップの経験がないまま同棲する18歳以上の人は2015年9.8%、2025年10.8%だった。
調査主体
Office for National Statistics
資料名
Population estimates by marital status and living arrangements, England and Wales: 2025
実施期間
2015年・2025年
地域・対象
イングランドとウェールズの18歳以上の居住者
回答数
原典に記載なし
調査方法
中間年人口推計と労働力調査(2025年第2四半期)による推計
調査公表日
2026/07/31

出典・原典

出典:Office for National Statistics, 'Population estimates by marital status and living arrangements, England and Wales: 2025'(2026年7月31日公表)。Open Government Licence v3.0に基づき、公開統計の数値と定義をマチトレ編集部が日本語で整理・解説しました。