女性「真の超モテ層」の月平均申込数
11.3回/月
原典に集計対象期間の明示なし
IBJ結婚相談所ネットワークの女性の「真の超モテ層」
この記事のポイント
- 女性の「真の超モテ層」の自分からのお見合い申込数は月平均11.3回。
- 女性全体の自分からのお見合い申込数は月平均4.7回。
- 男性の「真の超モテ層」では、お見合い後の交際移行率が34.3%。
- 男性全体では、お見合い後の交際移行率が40.0%。
数字が映すのは、出会いの別々の段階
IBJの公表データでは、女性の「真の超モテ層」が自分から申し込んだお見合いは月平均11.3回で、女性全体は4.7回でした。別の指標では、男性の「真の超モテ層」のお見合い後の交際移行率が34.3%、男性全体は40.0%です。
前者は会う前の申込回数、後者は会った後の交際移行率です。対象の性別も段階も異なるため、11.3と34.3%を同じ尺度で比べたり、一つの集団が段階を進んだ結果としてつなげたりはできません。
「反応が多い」だけで関係の進展は分からない
この結果は、申込みの多さが交際につながりにくくすることを示すものではありません。女性側の申込行動と男性側のお見合い後の結果は別々の集計で、因果関係を調べた研究ではないからです。
また、IBJの「真の超モテ層」は、活動中の月に受ける申込みが女性100件以上、男性40件以上と性別で異なる基準です。この層を男女共通の人気ランキングとして扱うこともできません。
アプリの数字を見るなら、段階を分ける
マチトレ編集部の見方では、出会いの体験を一つの「人気」指標にまとめるより、プロフィールが見られた数、相互に関心を示した数、メッセージや初対面へ進んだ割合を分けて見るほうが、どこで体験が変わるかを考えやすくなります。これはIBJ調査の結論ではなく、指標を読むための編集上の提案です。
利用者にとっても、表示回数や申込み数だけを成功のものさしにしない設計が大切です。数字を見せる場合は、何を数えた値なのか、対象と期間を添えて説明する必要があります。
読み取れる範囲と限界
原典はIBJ結婚相談所ネットワークの活動実績です。各指標の対象人数と集計期間は示されていないため、数値の母数や精度を追加で推定することはできません。
結婚相談所の会員データを、日本全体やマッチングアプリ利用者の傾向に置き換えることもできません。ここで分かるのは、出会いの入口と対面後を別の指標として読む必要がある、ということです。
調査概要
- 指標の定義
- 女性の「真の超モテ層」の自分からのお見合い申込数は月平均11.3回。
- 調査主体
- 株式会社IBJ(IBJ結婚みらい研究所)
- 資料名
- 結婚相談所における「真の超モテ層」を解剖。男性の成婚率は78.2%、だが“モテる条件”だけでは成婚は決まらない!?
- 実施期間
- 原典に集計対象期間の明示なし
- 地域・対象
- IBJ結婚相談所ネットワークの女性の「真の超モテ層」
- 回答数
- 原典に記載なし
- 調査方法
- IBJ会員の活動実績集計。女性の「真の超モテ層」は活動中の月あたり申受け100件以上で定義
- 調査公表日
- 2026/10/01
出典・原典
出典:IBJ結婚みらい研究所「結婚相談所における『真の超モテ層』を解剖。男性の成婚率は78.2%、だが“モテる条件”だけでは成婚は決まらない!?」(2026/10/01公表)。公開された統計事実をもとに、数値の段階と読み取れる範囲をマチトレ編集部が独自に整理しました。

