婚活の「外見データ」で数字を見比べる前に確かめたい分母
- 対象期間
- 2025年版白書(活動期間未記載)
- 対象
- IBJの体重登録済み成婚女性
IBJの男性身長別の成婚率と、女性の体重帯別の成婚者数は、どちらも外見に関する数字でも分母が違います。成婚者の人数分布を成婚率に読み替えたり、男性と女性の率を直接比べたりすると判断を誤ります。

IBJの男性身長別の成婚率と、女性の体重帯別の成婚者数は、どちらも外見に関する数字でも分母が違います。成婚者の人数分布を成婚率に読み替えたり、男性と女性の率を直接比べたりすると判断を誤ります。
ブライダルネット会員1,253人へのオンライン調査では、35度を超える日に意欲が下がると答えた女性は約74%。男性では46.3%が変わらないと回答しました。これは意識の回答で、実際のデート件数の変化ではありません。
IBJ会員の集計では、男性の身長160cm以下の群で成婚率27.6%、172cmの群で37.4%と差がありました。ただし、年収850万円以上に限ると、160cm以下41.8%と172cm以上43.9%です。身長だけで個人の結果を予測する資料ではありません。
2025年のIBJ会員について、男女合算の成婚率は神奈川県34.9%、東京都33.0%でした。一方、東京都の男性だけを見ると41.1%です。比較する集団を変えると同じ地域の数字も変わります。
IBJの2025年データでは、東京都在住男性の成婚率は41.1%、女性は27.6%でした。全国の成婚カップルでは男性年上の構成比が2017年83%から2025年72%に変化しています。別の集計を同じ「地域の有利さ」として扱うことはできません。
IBJの女性会員では、成婚者の申込数中央値は26件、成婚以外で退会した女性は13件でした。短期成婚の割合にも男女差がありますが、これらは活動結果の比較で、申込を増やす効果の実験ではありません。
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