この記事のポイント

  • ODDAは2026年10月8日、年次会議に合わせてConsumer Safety Panelの設置を発表した。
  • パネルは12〜16人を想定し、恋愛詐欺・虐待の経験者、一般利用者、独立専門家、支援・提言に携わる人々の4群で構成する。
  • 加盟企業は新しい安全機能や方針についてパネルに意見を求められ、その意見はODDAの基準、政策上の立場、調査に反映する。
  • ODDAとLoveSaid共同創設者Anna Roweが共同運営し、本人が話すと選んだ経験だけを共有する方式を採る。
  • 初回会合は発表後数週間以内の予定としており、会合で最初の課題を決めると説明している。

本文

英国のオンライン交際・交流サービスの業界団体ODDAは10月8日、利用者や専門家の意見を安全対策に取り入れる「Consumer Safety Panel」を設けると発表した。新しい機能や運営方針を考える際、利用する側の経験を確かめる場になる。

経験者と一般利用者、専門家が参加

想定する人数は12〜16人。恋愛詐欺や虐待を経験した人、一般のサービス利用者、独立した専門家、支援・提言に関わる人の4つの層から構成する。加盟企業はパネルへ質問を持ち込み、安全機能や方針について意見を求められる。

得られた意見は、ODDAの基準や政策上の立場、調査にも反映する方針だ。個別企業の製品開発に加え、業界として何を重視するかを考える役割も持たせる。

最初の課題は会合で決定

運営はODDAと、支援団体LoveSaidの共同創設者Anna Roweが担う。経験を話すかどうかは参加者本人の選択を尊重する。発表時点では初回会合を数週間以内に予定し、そこで最初に取り組む課題を決めるとしていた。具体的な提言や安全効果が既に確定したという発表ではない。

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