暫定値

SNS型ロマンス詐欺の認知件数

4,005件

2026年1〜9月の累計(前年同期比は2025年1〜9月との比較)
全国で認知されたSNS型ロマンス詐欺

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この記事のポイント

  • 2026年1〜9月に全国で認知されたSNS型ロマンス詐欺は4,005件(暫定値)。
  • SNS型ロマンス詐欺の認知件数は前年同期比10件減(暫定値)。
  • 2026年1〜9月のSNS型ロマンス詐欺の被害額は366.5億円(暫定値)。
  • SNS型ロマンス詐欺の被害額は前年同期比8.9億円減(暫定値)。
  • 2026年1〜9月に全国で認知された交際あっせん詐欺は521件(暫定値)。
  • 2026年1〜9月の交際あっせん詐欺の被害額は17.3億円(暫定値)。

認知件数は4,005件、前年同期より10件少ない

警察庁が2026/11/04に公表した暫定統計によると、2026/01〜2026/09のSNS型ロマンス詐欺の認知件数は全国で4,005件でした。前年の同じ期間と比べて10件少ない数値です。

同じ期間の被害額は366.5億円で、前年同期より8.9億円少なくなっています。どちらも警察が認知した事案の累計であり、届け出られていない被害を含む総数ではありません。

交際あっせん詐欺は別の分類

統計上、交際あっせん詐欺はSNS型ロマンス詐欺と分けて集計されています。交際あっせん詐欺は同じ2026/01〜2026/09に521件、被害額17.3億円でした。

二つの数字をそのまま足して、マッチングアプリ経由の被害として扱うことはできません。公表表の手口分類だけでは、特定のアプリで接触した件数や、サービスごとの安全性は分からないためです。

利用者が相談できる導線につなげる

件数と被害額は、事業者が利用者向けの相談・通報導線を見直す際の背景情報になります。たとえば金銭の要求や外部サービスへの誘導について相談できる場所を、利用者が見つけやすくしておくことが考えられます。

これは統計が特定の対策の効果を証明したという意味ではなく、公表値を踏まえたマチトレ編集部の提案です。利用者に注意を促す際も、数字の対象期間と手口の違いをあわせて伝える必要があります。

比較するときに気をつけたいこと

今回の値は2026/09末時点の暫定値で、後から訂正される可能性があります。前年同期との差は、同じSNS型ロマンス詐欺の行に示された値です。

2026年から警察庁の特殊詐欺の分類には変更があります。特殊詐欺全体を以前の年と比べる際は、どの手口を含むかを確認してください。

調査概要

指標の定義
2026年1〜9月に全国で認知されたSNS型ロマンス詐欺は4,005件(暫定値)。
調査主体
警察庁
資料名
令和8年9月末における特殊詐欺の認知・検挙状況等について(暫定値)
実施期間
2026年1〜9月の累計(前年同期比は2025年1〜9月との比較)
地域・対象
全国で認知されたSNS型ロマンス詐欺
回答数
標本調査ではない
調査方法
警察庁による特殊詐欺の暫定集計
調査公表日
2026/11/04

出典・原典

出典:警察庁「令和8年9月末における特殊詐欺の認知・検挙状況等について(暫定値)」(2026/11/04公表)。警察庁の公開データをもとに、数値と分類をマチトレ編集部が整理しました。警察庁の監修・推奨を示すものではありません。