この記事のポイント

  • Match Groupは2026年10月20日にアジア4カ国の独身者を対象とする調査結果を発表した。
  • Ipsosのオンラインパネルで2026年4月30日〜5月19日に調査。日本・韓国・インド・タイの18〜45歳の独身者各1,000人、合計4,000人で、年齢・性別・地域を割付した。
  • 日本の回答者の52%が人付き合いへの不安をつながりの妨げと回答し、4カ国の合算値は43%。
  • 日本で交際の障壁として最多だった項目は出会いの機会がないことで34%。4カ国の合算値は29%。
  • アプリ選びで最重視する項目は日本では本人確認・安全機能が34%。4カ国の合算値は26%。
  • 日本で新たなつながりを求めていないと答えた割合は44%、4カ国の合算値は25%。
  • 4カ国平均は4,000人の回答の合算。インドの対象は主要4都市・地方中核4都市の在住者に限定され、各国全人口の代表性や因果関係を保証する調査ではない。

本文

Match Groupは10月20日、日本・韓国・インド・タイの18〜45歳の独身者を対象にした「アジアにおける人々のつながりに関する調査」を発表した。日本では、交際の障壁として「出会いの機会がない」を挙げた割合が34%で最多だった。4カ国の回答を合算した値は29%だった。

出会いたい気持ちと、人付き合いへの不安

日本の回答者の52%は、人付き合いへの不安が他者とのつながりを難しくしていると回答した。4カ国の合算値43%を上回る。一方、新たなつながりを求めていないとした日本の回答者は44%で、4カ国の合算値25%より高かった。

これらは異なる質問への回答だ。出会いの機会が不足している人と、新たなつながりを求めていない人を同じ集団として捉えることはできない。少なくとも、独身者全員が同じ目的や意欲で出会いを探していると読み替えないことが必要になる。

アプリ選びでは本人確認・安全機能を重視

アプリを選ぶ際に最も重視する項目では、日本は本人確認・安全機能が34%で最多だった。4カ国の合算値は26%。これは選ぶ側の意識を示す結果で、特定アプリの安全性や対策の効果を実測した数字ではない。

各国1,000人のオンライン調査

調査はIpsosのオンラインパネルを使い、2026年4月30日〜5月19日に実施した。各国1,000人、合計4,000人で、年齢・性別・地域を割り付けている。「4カ国平均」は4,000人の回答を合算した値であり、各国の人口規模を反映したアジア全体の割合ではない。

インドの対象地域は主要4都市と地方中核4都市に限られる。調査対象外の年齢層や既婚者へ広げず、今回参加した独身者の回答として読む必要がある。

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