この記事のポイント
- 豪州eSafetyが2026年6月3日にアプリやSNSから始まる性的脅迫の手口と教育企画を発表。
- 2025年の当局制度への報告は3300件超。
- 証拠保存、サービス通報、接触中止・ブロック、支援の利用を案内。
アプリでの接触から別の連絡手段へ
豪州のオンライン安全当局eSafety Commissionerは2026年6月、出会い系アプリやSNSでの接触をきっかけに、親密な画像を使って金銭を要求する性的脅迫について注意を呼びかけた。発表では、会話を別のメッセージアプリへ移したり、生成AIで作った架空の人物像を使ったりする手口を説明している。
3,300件超は当局への報告数
eSafetyによると、2025年に同機関の画像を使った虐待の通報制度へ寄せられた性的脅迫の報告は3,300件を超えた。これは制度への報告数で、豪州全体の被害者数を示す数字ではない。報告のすべてが出会い系アプリで始まったという意味でもない。
発表が勧める対応
同機関は、連絡や支払い要求の記録を残し、最初に接触されたサービスへ通報し、相手とのやり取りを止めてブロックするよう案内している。支払いを続けても要求が止まるとは限らないとも注意を促す。相談できる人や支援先に話すことも挙げた。これは豪州当局の発表内容であり、日本で利用できる通報窓口と同一ではない。
この記事はeSafety Commissionerの2026年6月3日付発表(CC BY 4.0)をもとに、マチトレ編集部が日本語で独自に整理した。

