この記事のポイント
- 台湾の數位產業署は2026年10月14日、10月4日〜10日のネット詐欺通報週報を公表した。
- 疑わしい詐欺情報の通報は36,088件で、審査後に詐欺と確認したものは25,953件。
- 通報案件の類型別集計で「愛情交友」(恋愛・交友)は18.09%と記載され、件数は前週比30.52%減と発表された。
- 類型別集計の上位3つは製品・サービス、恋愛・交友、思わぬ利益をうたうもの。
- 個別本文には類型別比率の集計母数や重複排除の方法、被害者数の記載がなく、特定のマッチングアプリ別の集計もない。
- 台湾の數位產業署は2026年10月20日、10月11日〜17日のネット詐欺通報週報を公表した。
- 疑わしい詐欺情報の通報は40,663件で、審査後に詐欺と確認したものは30,153件。
- 通報案件の類型別集計で「愛情交友」(恋愛・交友)は16.40%と記載され、件数は前週比5.37%増と発表された。
本文
台湾の數位發展部數位產業署は、ネット詐欺の通報・照会システムに寄せられた情報について、10月4日〜10日と11日〜17日の週報を公表した。通報の類型別集計で「恋愛・交友」とされた割合は、前の週の18.09%から次の週は16.40%となった。
割合は低下、件数の前週比は増加に
10月4日〜10日の週は、疑わしい詐欺情報の通報が36,088件あり、審査後に25,953件を詐欺と確認した。恋愛・交友の類型は18.09%で、その件数は前週比30.52%減だった。
続く10月11日〜17日の週は、通報40,663件のうち30,153件を詐欺と確認した。恋愛・交友の類型は16.40%で、割合は前の週より低かった。一方、同類型の件数は前週比5.37%増と発表されている。両週とも、恋愛・交友は製品・サービスに次ぐ2番目の類型だった。
通報件数と被害者数は異なる
週報は疑わしい情報の通報と、審査後に詐欺と確認された件数を区別している。類型別の割合を計算した詳細な母数や重複排除の方法、被害者数は個別発表から確認できず、割合から人数を推計することはできない。
特定のマッチングアプリ別の内訳も公表されていない。これらの数字は台湾の対象週における通報の集計で、アプリ利用者が詐欺に遭う確率や日本の発生割合を示すものではない。

