この記事のポイント

  • 米マルケット大学ロースクールは2026年7月7日、全米成人1,514人を対象に6月9~15日に行った世論調査の結果を公表した。独身者606人を抽出した集計も示した。
  • 独身者の15%が月1回以上、13%が年に数回マッチングアプリを使い、72%は使わないと回答した。
  • 独身者の月1回以上のアプリ利用は18~29歳22%、30~39歳21%、40~49歳22%、50~59歳9%だった。
  • 独身者のうち月1回以上デートすると答えた人は27%、年に数回が24%、デートしない人は49%だった。
  • 独身者の集計における標本誤差は約±4.2ポイント。独身は未婚・別居・離婚・死別を含み、非婚の同居パートナーがいる人は含まれない。

独身者の約7割はアプリを使わない

米マルケット大学ロースクールが7月に公表した全米調査では、独身者の15%が月1回以上マッチングアプリを使い、13%が年に数回使うと答えた。一方、72%は使わないという回答だった。アプリが出会いの主流になったように見えても、少なくともこの調査の独身者全体では、利用していない人が多数を占める。

年代で利用率が変わる

月1回以上の利用は18~29歳が22%、30~39歳が21%、40~49歳が22%。50~59歳では9%に下がる。年に数回の利用まで含めても、30代で38%、50代で26%だ。ただし、利用していないことを「出会いを求めていない」と読み替えることはできない。別の質問では、独身者の27%が月1回以上デートし、24%が年に数回デートしている。アプリの使用頻度と人に会う頻度は同じ指標ではない。

日本の利用率との直接比較はできない

調査は2026年6月9~15日に全米成人1,514人に行われ、このうち独身者606人を集計した。独身者には未婚のほか、別居・離婚・死別の人も含む。独身者集計の標本誤差は約±4.2ポイント。米国の調査であり、日本の人口や日本のマッチングアプリ利用率へそのまま当てはめられない。数字を読むときは、調査対象と「月1回以上」「年に数回」「利用しない」という区分を分けて確認したい。

出典・関連リンク

一覧に戻る