この記事のポイント
- IBJ結婚相談所ネットワークの成婚退会者19,112名を対象に、成婚者の活動実績を分析した。
- 「真の超モテ層」は、活動日数から真剣交際の目安とする60日を除いて月あたりの申受け数を算出し、女性は月100件以上、男性は月40件以上と定義される。
- 同研究所の算出法による超モテ層の成婚率は女性64.7%、男性78.2%。
- 女性の超モテ層の自分からのお見合い申込数は月11.3回、女性全体は月4.7回。
- お見合い後の交際移行率は男性超モテ層34.3%、男性全体40.0%。
- 女性は月15回以上の申込みを行った層の成婚率が56.5%で、月5回未満の層のおよそ2倍とされた。
対象は結婚相談所ネットワークの活動データ
IBJ結婚みらい研究所が10月1日に公表した分析は、IBJ結婚相談所ネットワークで成婚退会した19,112人の活動実績を扱う。ここでいう「超モテ層」は、活動日数から真剣交際期間の目安として60日を差し引いて月間の申受け数を換算し、女性は月100件以上、男性は月40件以上と定義されている。
同研究所の指標では、この層の成婚率は女性64.7%、男性78.2%だった。ただし、対象は同ネットワークの会員データであり、婚活をする人全体やマッチングアプリ利用者の傾向を示すものではない。
申込みを受ける数と、会った後の進展は別
女性の超モテ層は、自分からのお見合い申込みも月11.3回と、女性全体の月4.7回を上回った。多くの申込みを受ける人が受け身とは限らず、自分から出会いの機会をつくる行動も同時に見られる。
一方、お見合い後に交際へ進んだ割合は、男性の超モテ層が34.3%、男性全体は40.0%だった。プロフィール段階で注目を集めることと、実際に会った後に交際へ進むことは同じではない。
女性では月15回以上申込みをした層の成婚率が56.5%で、月5回未満の層のおよそ2倍とされた。これらは活動実績の集計で、申込み回数を増やせば成婚率が上がるという因果を証明するものではない。数字を見るときは、対象が結婚相談所ネットワークの会員であることと、同研究所独自の定義をあわせて確認したい。

